JAXA | 宇宙情報センター SPACE INFORMATION CENTER

メニュー

メニュー

マレーシア宇宙局

シェア

関連情報

分類:宇宙開発機関

名称:マレーシア国家宇宙局/Malaysian National Space Agency(MNSA)/Agensi Angkasa Negara(ANGKASA)
国名:マレーシア
本部所在地:プトラジャヤ
設立年月日:2002年

2002年に設立されたマレーシア国家宇宙局(ANGKASA)は、同国の科学技術革新省の宇宙局です。その主要な活動は以下の通りです。
・小型の低軌道地球観測衛星RazakSAT:ANGKASAが韓国のSatReC I社の協力を得て開発した衛星で、2009年7月にアメリカのファルコン1ロケットにより打ち上げられました。赤道面に近い周回軌道を持ち、赤道付近の地域を集中的に観測します。この衛星は、宇宙技術(Astronautic Technologiy)企業のATSB社が保有する管制センターと画像受信処理センターにより運用されます。
・津波早期警戒システム:国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間海洋学委員会(IOC)と連携して地震による津波の早期警戒警報を発します。
・国家災害データ情報管理(NADDI):首相府の下、あらゆる災害の早期警戒、検知、救出に対応します。
・南東アジア火災評価システム(FDRS):カナダの森林火災評価システムを基に開発され、地域の森林火災対策に貢献します。
・ランカウィ国立天文台:地域および世界の宇宙科学に貢献する天文台建設を計画中です。
・マレーシア宇宙センター:2004年からセランゴール県バンチン市スンガイランに建設を始め、2005年に低中高度衛星との通信機能を持つミッション管制センターが完成しました。
・アンカサワン計画(Angkasawan program):マレーシア人宇宙飛行士の育成計画です。2007年10月10日、同国初の宇宙飛行士シェイク・ムザファ・シュコアがロシアのソユーズ宇宙船に搭乗して打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在しました。

この他、国家陸域情報システムインフラ(NaLIS)の下、リモートセンシンデータの活用を進めています。
また、国産ロケットの開発についても検討されています。