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アポロ17号

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関連情報

分類:宇宙飛行

名称:アポロ17号(Apollo 17)
小分類:アポロ計画
打ち上げ国名・機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局(NASA)
打ち上げ年月日:1972年12月7日
帰還年月日:1972年12月19日
打ち上げロケット:サターンV
宇宙飛行士:ユージン・A・サーナン/ロナルド・E・エヴァンス/ハリスン・H・シュミット
飛行時間:301時間51分59秒
国際標識番号:1972096A

アポロ17号はアポロ計画で最後に打ち上げられた宇宙船となりました。月着陸船チャレンジャー号の着陸地点は、「晴の海」東南にある高地のタウリス・リトロー地域です。月面にとどまっていた時間は75時間でした。
月に降りたのはユージン・サーナン船長とハリソン・シュミットです。シュミットは地質学者としてNASA宇宙飛行士に選ばれた人でした。
2人は3度の船外活動を行なって合計35kmの距離を移動し、110キログラムの岩石を採集しました。この距離と岩石の量は、アポロ11号から17号のなかでもっとも多いものです。飛行時間と月面滞在時間もいちばんの長さでした。

1.宇宙船はどんな形をして、どのような性能を持っているの?
アポロ宇宙船は司令船と機械船から構成されています。司令船は円錐形をした居住カプセルで、全長3.23m、底辺の直径3.91m、重量5.56tです。円筒形の機械船は司令船に酸素や電力を供給したり、推進ロケットの役割をする部分です。全長7.37m、直径3.91m、重量23.2tです。また、月着陸船は全長7m、重量15.1tです。

2.ロケットはどんな形をして、どのような性能を持っているの?
サターンVは3段式ロケットで、宇宙船をふくめた全長が111m、重量2941tです。第1段に推力694tのエンジンが5基、第2段に推力93tのエンジンが5基、第3段に推力93トンのエンジンが1基ついています。

3.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
サターンVの第1段と第2段の推力で、第3段とアポロ宇宙船を地球軌道に乗せ、第3段の推力で月に向かいます。第3段を離れた宇宙船が第3段に収めてある月着陸船とドッキングして、第3段と着陸船を切り離します。月の周回軌道に乗ってから月着陸船で月面に降り立ちます。地球に帰るとき、着陸船は再び宇宙船とドッキングして、飛行士が宇宙船に乗り移ったあとで切り離されます。大気圏再突入は司令船だけで行われます。

4.宇宙飛行の目的は?
月着陸と月面の調査です。

5.宇宙でどんな活動をし、どのような成果をおさめたの?
ハリソン・シュミットが科学者として初めて月を訪れ、月面を調査しました。

※参考文献:アラン・シェパード,ディーク・スレイトン著/ムーンショット(集英社)、竹内均・監修/Newton Collction II 宇宙開発(教育社)