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アポロ9号

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関連情報

分類:宇宙飛行

名称:アポロ9号(Apollo 9)
小分類:アポロ計画
打ち上げ国名・機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局(NASA)
打ち上げ年月日:1969年3月3日
帰還年月日:1969年3月13日
打ち上げロケット:サターンV
宇宙飛行士:ジェームズ・A・マクディビッド/デビッド・R・スコット/ラッセル・L・シュワイガート
飛行時間:241時間53秒
国際標識番号:1969018A

6年の年月をかけて設計・製造されていた月着陸船が完成し、アポロ9号は地球軌道上でそのテストを行ないました。
サターンVロケットの収納スペースに制約があるため、打ち上げのときには月着陸船はアポロ宇宙船と結合されていません。そのため、アポロ宇宙船をロケットからいったん切り離して宇宙空間で向きをかえたあと、月着陸船とドッキングさせなければなりません。複雑な作業です。
マクディビッドとシュワイガートの2人の宇宙飛行士が、宇宙空間から月着陸船に乗りこんで操縦し、アポロ宇宙船とドッキングさせました。このときの船外活動アポロ計画で最初の船外活動でした。

1.宇宙船はどんな形をして、どのような性能を持っているの?
アポロ宇宙船は司令船と機械船から構成されています。司令船は円錐形をした居住カプセルで、全長3.23m、底辺の直径3.91m、重量5.56tです。円筒形の機械船は司令船に酸素や電力を供給したり、推進ロケットの役割をする部分です。全長7.37m、直径3.91m、重量23.2tになります。また、月着陸船は全長7m、重量15.1トンで、「上昇段」と「降下段」の2段に分かれた構造をしています。月面から離陸するときに切り離され、上昇段だけで飛び立つ仕組みです。

2.ロケットはどんな形をして、どのような性能を持っているの?
サターンVロケットは3段式の液体燃料ロケットで、宇宙船をふくめた全長が111m、重量は2,941tです。第1段には推力694tのエンジンが5基、第2段には推力93tのエンジンが5基、第3段には推力93tのエンジンが1基ついています。

3.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
打ち上げから2分30秒ほどで第1段は燃料が燃えつきて切り離されます。第2段は約6分30秒で燃えつきて切り離されます。第3段はアポロ宇宙船を地球軌道に乗せたあとに切り離されました。

4.宇宙飛行の目的は?
月着陸船のテストです。

5.宇宙でどんな活動をし、どのような成果をおさめたの?
アポロ宇宙船をドッキングさせるテストを行ない、成功しました。

※参考文献:アラン・シェパード,ディーク・スレイトン著/ムーンショット(集英社)、竹内均・監修/Newton Collction II 宇宙開発(教育社)、野田昌宏・編著/NASA これがアメリカ航空宇宙局だ(CBS・ソニー出版)、Newton別冊 月のミステリー(教育社)