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チャンドラヤーン1

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チャンドラヤーン1 (Chandrayaan-1)はインドの月探査計画です。チャンドラヤーンとは、サンスクリット語で「月の乗り物」という意味です。
チャンドラヤーン1の目的は、月の起源や進化を科学的に探ること、そして、将来の月面資源の利用などのための基礎的なデータを集めることです。
そのため、月の高度100kmの軌道を周り、月の元素や鉱物資源のマッピング、高精度での月面の3次元画像の取得や重力モデルの構築などを目指しています。
チャンドラヤーン1には、ヨーロッパやアメリカの観測機器も搭載されます。ESA(ヨーロッパ宇宙機関)が開発するのは、X線スペクトロメータ、サブキロ電子ボルト原子分析装置、近赤外線スペクトロメータです。また、NASAは月鉱物マッパーと呼ばれる鉱物測定装置を搭載し、月面の鉱物を詳しく月全体にわたって測定するほか、月の極地域の氷を探査する小型SAR(Mini-SAR)も提供します。
チャンドラヤーン1は、インド国産の大型ロケット、PELVを使って打ち上げられる予定です。チャンドラヤーン1の重さは523kg、科学機器の重さは全体で55kgです。
1号機は2008年に打ち上げ予定で、月を周回し、成功した場合、2012年頃に2号機を打ち上げ、月面着陸をめざす予定です。