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通信・放送衛星

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遠くはなれていて直接通信できない2か所を、電波の中継所としてつないでいる人工衛星で、通信・放送衛星と呼ばれています。

地上のアンテナ設備などを使っていた電話やテレビ放送などの電波通信が、通信・放送衛星を利用することで、宇宙から広範囲に送信できるようになりました。地上で設備を使わないため、設備の設置できないところでも通信が可能になり、また、地上の災害の影響を受けることがなく、より多くの情報量を容易に通信・放送できます。

通信衛星「さくら」
通信衛星「さくら」

日本では放送衛星「ゆり」シリーズや、通信放送衛星「さくら」シリーズが宇宙開発事業団/現 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって打ち上げられ、技術開発が進められてきました。現在では、さまざまな会社が通信・放送衛星を打ち上げています。通信の多様化が進む中、携帯電話などの移動体どうしの通信を行う衛星や、インターネット専用の通信衛星も打ち上げられています。

放送衛星「ゆり」
放送衛星「ゆり」

また、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の実験データは、データ中継衛星「こだま」を中継して、茨城県にあるJAXA筑波宇宙センターの「きぼう運用管制室」に送られているなど、宇宙で人工衛星同士の通信を中継する人工衛星も活躍しています。