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南アフリカ共和国科学産業研究会議

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関連情報

分類:宇宙開発機関

名称:科学産業研究会議/Council for Scientific and Industrial Research(CSIR)
国名:南アフリカ共和国
本部所在地:プレトリア
設立年月日:1945年

鉱物資源に恵まれ金やダイヤモンドの世界的産地であり、1994年の民主化後の経済発展が注目されている南アフリカ共和国の宇宙事業は、科学技術庁傘下の科学産業研究会議(CSIR)が南アフリカ科学技術振興庁(SAASTA)とも連携しつつ担っています。2006年には南アフリカ宇宙局の設立が政府によって承認され、設立に向けて準備が進められています。

南アフリカは、アフリカ衛星通信・ガリレオ応用計画(AFSAGA)(※ガリレオはアメリカのGPSと同様の衛星測位システムであり、EUが民間主体で計画を進めている)をEUと進める一方で、インド、ブラジル、南アフリカ(IBSA)による野心的な「第3国(South-South)経済協力」の下、「IBSA諸国は航空宇宙産業の共同開発に取り組むことで大きな利益が得られる」という認識を共有しています。

南アフリカ地球観測システム(SAEOS)の開発を進める南アフリカは、1999年、初の国産衛星である質量約60kgの地球観測マイクロ衛星サンサット(SUNSAT)をアメリカのデルタロケットにより打ち上げました。また、2009年9月には、国産2基目の人工衛星である質量80kgの地球観測マイクロ衛星サンバンディラサット(SumbandilaSat)をロシアのソユーズロケットにより打ち上げています。

ヨハネスブルグ近郊のハーテベーステクCSIR衛星応用センターでは、2006年10月からのスポット5をはじめとする多くの地球観測衛星から地球観測画像データを直接受信しており、国土開発に生かしています。また、地球観測サービスセンター(EOSC)を通じた地球観測リモートセンシングデータ活用の普及啓発活動も行っています。