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デスティニー

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国際宇宙ステーションに最初に取り付けられた実験室「デスティニー」

国際宇宙ステーションに設置されている、アメリカが開発した実験施設です。国際宇宙ステーション組立てフライト5A(STS-98ミッション)で、2001年 2月 8日(日本時間)にスペースシャトルアトランティス号で打ち上げられました。実験施設としては最初に国際宇宙ステーション取り付けられたモジュールで、長さ約8.5m、直径約4.3mの円筒形で、重量は約14tです。内部は微小重力を利用した実験用の機器や実験試料などの入った10個の国際標準実験ラックと13個のISS全体のシステム管理に必要なラックが取り付けられています。国際宇宙ステーション組立てフライト5A.1(STS-102ミッション)以降、さまざまな実験機器が運ばれ、実験が行われています。

デスティニーには、地球指向方向に直径約50cmの観測窓が設置されていて、観測や撮影などに利用されています。

「デスティニー」には、国際宇宙ステーションの環境・電力・通信等を制御する機能も備えられています。また、国際宇宙ステーションのロボットアーム「カナダアーム2(SSRMS)」の操作卓も「デスティニー」に設置されています。

2001年2月、スペースシャトル・アトランティス号で運ばれた「デスティニー」は、貨物室からスペースシャトルのロボットアームで国際宇宙ステーションに移設された。(画像提供:NASA)
2001年2月、スペースシャトル・アトランティス号で運ばれた「デスティニー」は、貨物室からスペースシャトルのロボットアームで国際宇宙ステーションに移設された。(画像提供:NASA)
2001年2月、国際宇宙ステーションに取り付けられたデスティニー(左の円筒形の部分)
2001年2月、国際宇宙ステーションに取り付けられたデスティニー(左の円筒形の部分)
2010年4月、「デスティニー」で作業を行う山崎直子宇宙飛行士(画像提供:NASA)
2010年4月、「デスティニー」で作業を行う山崎直子宇宙飛行士(画像提供:NASA)