JAXA | 宇宙情報センター SPACE INFORMATION CENTER

メニュー

メニュー

エクスプローラー33号

シェア

関連情報

分類:月・惑星探査
名称:エクスプローラー33号(Explorer33)
小分類:月探査
開発機関・会社:アメリカ航空宇宙局(NASA)
運用機関・会社:アメリカ航空宇宙局(NASA)
打ち上げ年月日:1966年7月1日
運用停止年月日:1971年9月21日
打ち上げ国名:アメリカ
打ち上げロケット:デルタ
打ち上げ場所:ケープカナベラル空軍基地

エクスプローラー(「探検者」の意味)は、アメリカ航空宇宙局(NASA)科学衛星のシリーズです。ほとんどのエクスプローラー衛星は地球を回る軌道に打ち上げられましたが、いくつかは月や太陽系空間に送り出されました。エクスプローラ−33号もそのひとつで、おもに月の周りに磁場と放射線を観測することになっていました。しかしエクスプローラー33号は、打ち上げロケットの故障で月への軌道に乗れませんでした。代わりに地球を回る大きな楕円軌道に乗り、地球の周りの磁場や放射線帯を観測しました。

1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
幅71cm、高さ20cmの平たい八角柱形の本体の周囲に4枚の太陽電池板が開き、先端に磁力計を付けた2本の長いブームが左右に延びています。打ち上げ質量は93.4kgでした。本体の上には、球形の固体ロケットが付きます。

2.どんな目的に使用されたの?
月と地球の周囲の磁場と放射線を観測しました。

3.宇宙でどんなことをし、今はどうなっているの?
予定した月周回軌道に乗れず、代わりに地球を回る軌道で地球の磁気圏を調査しました。

4.打ち上げ・飛行の順序はどうなっているの?
1966年7月1日打ち上げ。デルタ第2段ロケットの速度過剰のため、予定していた月周回軌道に乗ることができませんでした。まず、近地点高度15,897km、遠地点高度435,330kmの長楕円軌道に乗りました。その後、軌道修正で近地点高度30,550km、遠地点高度449,174kmの長楕円軌道に乗り、地球周辺を観測しました。

5.このほかに、同じシリーズでどんな機種があるの?
エクスプローラー35号があります。