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代表的な未来ロケットの原理(2)

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関連情報

水素原子を集めて核融合を起こす「星間ラムジェットロケット

恒星間に希薄(きはく)に存在している水素原子を集めて核融合を起こし、それを噴射して飛行します。1Gの加速ができ、長期間の噴射(ふんしゃ)によって光の速度に近づけることができるため、恒星間飛行用として有望視されているシステムです。

物質と反物質を反応させる「光子ロケット

物質と反物質を反応させ、光に変えて、それを噴射(ふんしゃ)して進みます。光子(こうし)ロケットは1935年にドイツのゼンガーによって提案されたシステムで、SF(科学小説)にもよく登場しますが、光子を完全に100%反射させる反射鏡や、強い光を発する発光体の開発など、技術的にはむずかしい問題が多く、実現の可能性はきわめて低いと思われます。