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イラン宇宙機関

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関連情報

分類:宇宙開発機関

名称:イラン宇宙機関/Iranian Space Agency(ISA)
国名:イラン・イスラム共和国
本部所在地:テヘラン
設立年月日:2004年

イランは、2004年設置の通信情報技術省イラン宇宙庁(ISA)の下、10ヵ年計画に従い、マイクロサットの他、少なくとも5個のリモートセンシング通信衛星を計画している模様ですが、詳細は不明です。ISA長官は閣僚級で、通信情報技術省副大臣でもあります。

2005年10月には、ロシアのコスモス3Mロケットで同国初の人工衛星「シナー1(Sinah-1)」を打ち上げました。

2008年には同国初の衛星打ち上げロケット「Safir」の打ち上げに失敗しましたが、翌2009年2月2日(現地時間)には、同国北部にあるSemnan射場から、「Safir 2」ロケットにより同国製の質量25kgの研究・通信用衛星「Omid」の打ち上げに成功しました。Omidは、ペルシャ語で「希望」という意味です。

イランは、中国とともにアジア太平洋宇宙協力機構(APSCO)の設立時からの有力メンバーのひとつであり、小型多目的衛星(SMMS)計画を推進しています。

また、ISA以前から活動しているイラン・リモートセンシング・センター(IRSC)は、国土開発のための宇宙活動の中心を担っています。

位置情報システムや気象観測システムも運用しており、1997年から米国NOAAの受信局を運用するい一方、2006年以来中国から受信設備の供用を受けて風雲気象衛星データを受信しています。

また、イラン津波警戒システム(INTWS)整備を推進中で、災害監視システムの整備をESCAP主催会議等で表明しています。