JAXA | 宇宙情報センター SPACE INFORMATION CENTER

メニュー

メニュー

ギリシャ宇宙応用リモートセンシング研究所

シェア

関連情報

分類:宇宙開発機関

名称:宇宙応用リモートセンシング研究所/Institute for Space Applications and Remote Sensing(ISARS)
国名:ギリシャ共和国
本部所在地:ペンテリ
設立年月日:1955年

アテネ国立天文台の研究所のひとつである宇宙応用リモートセンシング研究所(ISARS)は、電離層研究所として1955年に設立されたのがはじまりです。その後、1990年に電離層および宇宙研究所と改称、そして1999年に宇宙研究応用全般への活動範囲の広がりを反映してISARSとなりました。

ギリシャは、欧州宇宙機関(ESA)との協力協定に基づいてESAの科学プログラムや通信・技術関連活動に関与してきましたが、2005年3月9日に正式に16番目のESA加盟国となり、全球環境・安全保障監視(GMES)プログラム等に参画しています。2009年度のESA拠出金は1,450万ユーロ(加盟国中0.40%で16位)です。

ISARSの注力分野は、宇宙科学、地球観測およびリモートセンシング、そして通信技術です。

ギリシャとキプロスは、ヘラスサット社と呼ばれる衛星運用会社を共同で設立し、2003年5月に初の静止通信衛星ヘラスサット(Hellas-Sat)を打ち上げました。総コスト2億5,000万ドルのヘラスサットは、2004年アテネ五輪競技中継放送で活躍しました。そして、ギリシャ経済にとって利益になるとともに、トルコの3機の通信衛星によるバルカン半島および地中海東部地方の独占的通信供給を終わらせて、ギリシャとキプロスの相互理解を深めることが期待されています。