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日本のロケット

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日本の液体ロケット

日本の固体ロケット

人工衛星打ち上げ用ロケット

日本の観測ロケットの研究は、1955年にはじまりました。以来、宇宙科学研究所/現 宇宙航空研究解発機構(JAXA)は固体ロケット技術の向上に努力を重ね、高性能の観測ロケットとこれを発展させた全段固体ロケットを開発してきました。この実績は、科学観測の成果とともに、国際的にも高い評価を得ています。これまで、人工衛星打ち上げ用ロケットとしてはM-3SII型が用いられてきましたが、1996年度からはM-V型を打ち上げてきました。2006年9月23日M-Vロケット7号機による太陽観測衛星「ひので」の打ち上げが、M-Vロケットの最後の打ち上げとなりました。

1969年の宇宙開発事業団/現 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発足とあい前後して、アメリカからの技術導入がはじまりました。アメリカのデルタロケットの技術によってつくられたN-Iロケットは日本初の静止衛星「きく2号」を打ち上げ、その後開発されたN-IIH-Iロケットも数多くの人工衛星の打ち上げに成功しました。さらに1994年には、国際水準の高性能大型ロケットH-IIの打ち上げに成功。さらに2001年には、H-IIの発展型であるH-IIAロケット1号機が打ち上げられ、現在日本の基幹ロケットとなっています。また2009年からは、H-IIAロケットの打ち上げ能力をさらに高め、国際宇宙ステーションや月面基地への物資を輸送するなど将来ミッションの可能性を広げるH-IIBロケットが打ち上げられています。