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ジャン-フランソワ・クレルボワ

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関連情報

分類:宇宙飛行士

名前:ジャン-フランソワ・クレルボワ(Jean−Francois Clervoy)
性別:男
国名:フランス
生年月日:1958年11月19日(ロングヴィルレメッツ)
所属機関:欧州宇宙機関(ESA)
飛行実績:スペースシャトル計画(STS-66/アトランティス号)(STS-84/アトランティス号)(STS-103/ディスカバリー号)

クレルボワは軍の大学を出たあと、軍の大学院に進んで飛行検査技術を学びました。卒業後、フランス国立宇宙研究センター(CNES)への勤務を命じられ、そこで地球観測衛星の自動操縦や姿勢制御に関するプロジェクトに取り組みました。同じ時期に1987年まで大学で講師もつとめています。1985年にフランスの宇宙飛行士に選ばれたクレルボワは、宇宙飛行士の訓練のなかでロシア語を習い、1991年にはロシアの首都モスクワに滞在して、ソユーズロケット宇宙ステーション「ミール」のシステムについて学ぶ、6週間の集中トレーニングも受けました。1994年に打ち上げられたSTS−66(アトランティス号)への搭乗が、初めての宇宙飛行でした。

1.同じロケット、衛星に乗った宇宙飛行士はいるの?
STS−66(アトランティス号、1994年11月3日打ち上げ)では、ドナルド・マクモナグル、カーティス・L・ブラウン、エレン・オチョア、J・ターナー、スコット・E・バラジンスキーと同乗しました。
STS−84(アトランティス号、1997年5月15日打ち上げ)では、チャールズ・J・プレコートアイリーン・M・コリンズ、C・ミッチェル・フォアレ、カルロス・I・ノリエガ、エドワード・T・ルー、エレナ・V・コンダコバと同乗しました。
STS−103(ディスカバリー号、1999年12月19日打ち上げ)では、カーティス・L・ブラウン、スコット・J・ケリー、スチーブン・L・スミス、C・ミッチェル・フォアレ、ジョン・M・グランスフィールド、クラウディ・ニコリエルと同乗しました。

2.宇宙でどのようなことをおこない、どんなことに成功しているの?
STS−66(アトランティス号)は貨物室にアトラス−3(第3次大気応用科学実験室)を乗せていました。アトラス−3に積まれたSSBUV(シャトル太陽後方散乱紫外線観測装置)やCRISTA−SPAS(大気観測用低温赤外線分光器・望遠鏡)、ESCAPE−?U(アトラス・ペイロード補足及び教育用太陽実験装置)などを使って、大気中のガスの組成やオゾン層の状況を調べるための地球観測がおこなわれました。クレルボワはミッションスペシャリスト(MS:搭乗運用技術者)として参加しました。
STS−84(アトランティス号)はSTS−71(アトランティス号、1995年6月27日打ち上げ)からはじまって6回目となる、ロシア宇宙ステーション「ミール」とのドッキングを、約5日間にわたっておこないました。クレルボワはミッションスペシャリストとして参加しました。
STA−103(ディスカバリー号)ではハッブル宇宙望遠鏡の整備と部品交換がおこなわれ、クレルボワはミッションスペシャリストとして参加しています。

3.どれくらいの時間、宇宙を飛んでいるの?
STS−66(アトランティス号、1994年11月3日打ち上げ)では10日と22時間35分、STS−84(アトランティス号、1997年5月15日打ち上げ)では9日と5時間20分、STS−103(ディスカバリー号、1999年12月19日打ち上げ)では7日と23時間10分、宇宙に滞在しました。