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アラン・L・ビーン

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関連情報

分類:宇宙飛行士

名前:アラン・L・ビーン(Alan L.Bean)
性別:男
国名:アメリカ
生年月日:1932年3月15日(テキサス州ウィーラー)
所属宇宙機関:アメリカ航空宇宙局(NASA)/アメリカ海軍(USN)
飛行実績:アポロ計画(アポロ12号/サターンV)、スカイラブ計画(スカイラブ3号/サターンIB)

アラン・ビーンは、1969年11月14日、アポロ12号の月着陸船パイロットとして、アポロ11号に続く2度目の月着陸に成功しました。2年7カ月間、月面上に設置されていたサーベイヤー3号(月面偵察カメラ)の回収や月の石の採集など、前回よりもさらなる内容の月面調査を目的として、2回にわたる宇宙船外での活動を遂行しました。
また、約4年後の1973年7月28日に打ち上げられたスカイラブ3号にも搭乗し、司令官を務めました。当初、連絡船のエンジン故障のため、地球へ無事帰還できなくなるかもしれないと、NASAでは緊急に救援チームを準備させましたが、故障がそれほどでもなかったため、そのまま数々の実験を続行しました。
ビーンは、テキサス大学で航空工学を学び、理学士の学位を取得、のちにアメリカ海軍大佐として、ジェミニ10号アポロ9号計画にも参加し、アポロ・ソユーズ実験計画の支援司令官を務めました。現在は、宇宙をモチーフに、人類が初めて月へ到達したアポロ計画のことや、惑星探検などの絵を描くことに専念しています。

1.同じロケット、衛星に乗った宇宙飛行士はいるの?
アポロ12号の乗員メンバーは、チャールズ・コンラッド中佐とリチャード・F・ゴードン中佐で、スカイラブ3号では、オーエン・ギャリオット、ジャック・ルーズマ宇宙飛行士でした。

2.宇宙でどのようなことをおこない、どんなことに成功しているの?
アポロ12号では、地震計、磁力計ほかさまざまな計測器一式を設置して観測をしたり、サーベイヤー3号(観察カメラ)と月の石を持ち帰りました。スカイラブ3号では、エンジン故障にそれほど問題がなかったため、多方面におよぶ分野の実験、研究が続行され、乗員たちの宇宙遊泳による宇宙ステーションの補強などがおこなわれました。

アポロ12号で月着陸した際に、宇宙船外活動をするビーン。手に持っている特殊環境サンプル容器には、集めた月の土が入っています(c)NASA
アポロ12号で月着陸した際に、宇宙船外活動をするビーン。手に持っている特殊環境サンプル容器には、集めた月の土が入っています(c)NASA

3.どれくらいの時間、宇宙を飛んでいるの?
アポロ12号は244時間37分、スカイラブ3号は1427時間9分で、59日間にもおよぶ任務でした。