JAXA | 宇宙情報センター SPACE INFORMATION CENTER

メニュー

メニュー

フランク・ボーマン

シェア

関連情報

分類:宇宙飛行士

名前:フランク・ボーマン(Frank Borman)
性別:男
国名:アメリカ
生年月日:1928年3月14日(インディアナ州ガリー)
所属宇宙機関:アメリカ空軍
飛行実績:ジェミニ計画(ジェミニ7号/タイタンII)、アポロ計画(アポロ8号/サターンV)

フランク・ボーマンはカリフォルニア科学技術専門学校で航空宇宙工学を専攻し、科学修士を取得したのち、1965年12月のジェミニ7号宇宙飛行士に選ばれ、宇宙へと飛び立ちました。また、1968年12月のアポロ8号では、史上初の有人月周回飛行を成し遂げました。この飛行は、アメリカ社会が人種問題や対ベトナム問題に直面し、危機におちいった時期におこなわれたもので、非常に意味のある飛行でした。アポロ8号に人々の関心が集中することによって国がひとつにまとまることは、アメリカの社会にとってあらゆる意味でとても大事なことだったのです。
現在のボーマンは、ニューメキシコ州にあるパトレックス株式会社の社長を務めています。

1.同じロケット、衛星に乗った宇宙飛行士はいるの?
ジェミニ7号(1965年12月)ではジェームズ・A・ラベルアポロ8号(1968年12月)ではジェームズ・A・ラベルウィリアム・A・アンダースが同乗しました。

2.宇宙でどのようなことをおこない、どんなことに成功しているの?
ジェミニ7号は打ち上げ延期になったジェミニ6号に先立ち、1965年12月4日に打ち上げられました。ジェミニ7号の飛行中、彼らは宇宙で多数の医学実験をおこないました。そして、12月15日にジェミニ6号が打ち上げられ、ジェミニ7号に追いつくと、彼らはランデブーの訓練をはじめました。両機は約30cmまで近づくことに成功しました。その後、ジェミニ7号地球を206周し、12月18日に帰還しました。
また、1968年12月21日に打ち上げられたアポロ8号では、史上初の有人月周回飛行をおこないました。彼らは月の軌道を10周し、クリスマス・イヴには、「創世記」の一部を朗読して、帰還のメッセージを地球に送りました。地球には12月27日に帰還しています。

宇宙で視覚の実験をおこなっているボーマン
宇宙で視覚の実験をおこなっているボーマン

3.どれくらいの時間、宇宙を飛んでいるの?
ジェミニ7号では330時間35分、アポロ8号では147時間1分の宇宙飛行をおこないました。