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インドネシア航空宇宙研究所

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関連情報

分類:宇宙開発機関

名称:インドネシア航空宇宙研究所/National Institute of Aeronautics and Space/Lembaga Penerbangan dan Antariksa Nasional(LAPAN)
国名:インドネシア共和国
本部所在地:ジャカルタ
設立年月日:1963年11月27日

1963年に設立されたインドネシアの航空宇宙研究所(LAPAN)は、大統領諮問委員会である国家航空宇宙会議(DEPANRI)のもと、研究技術省と連携した大統領直轄の研究所であり、リモートセンシング衛星データの活用と上層大気の研究開発を主要な活動としています。

1997年以来の政治経済危機の中で、宇宙政策の達成は資金面を含め非常に厳しい状態にありますが、現在の国家宇宙政策の主な目標は下記の通りです。
・通信:パラパB、パラパC、直接放送衛星インドスター、通信放送移動体衛星テレコム1、移動体通信衛星ガルーダ1の運用
・リモートセンシング応用:SPOT衛星データ等を受信し、森林管理、測量および津波管理等に応用
・大気圏電離圏調査観測
・グローバル測位システム応用
・衛星技術開発:準備段階(2000-2002)、技術成熟段階(2003-2005)、成熟技術応用段階(2006-2009)、実験応用段階(2009-2015)、インドネシア・ナノ衛星(INASAT)やLAPAN-TUBSAT計画のマイクロ衛星開発

2006年12月にはロシアと、2008年10月にはウクライナと宇宙空間平和利用探査協力協定を締結しました。中国が主導するアジア太平洋宇宙協力機構(APSCO)の加盟国でもあります。また、日本の大学等と多くの宇宙科学研究協力を持っており、ビアク島にはインドのロケットGSLVの追跡局を設置しています。

なお、インドネシア国内の衛星通信の面では、5つの衛星運用企業、Telkom、Indosat、Pasifik Satelit Nusantara(PSN)、Media Citra Indostar(MCI)およびAcesから成るインドネシア衛星協会(ASSI)と、インドネシア情報通信協会(MASTEL)という非政府系機関が大きな役割を占めています。