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LE-7A

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関連情報

H-IIAH-IIBロケットを支えるLE-7Aエンジン

純国産にして21世紀の日本の主力ロケットとなるH-IIAH-IIBロケットを支える第1段エンジンが「LE-7A」です。全長3.67m、重量1.8tのLE-7Aエンジンが生み出すパワーは318万馬力で、H-IIAロケットではLE-7Aエンジンを1基、H-IIBロケットでは2基使用しています。

LE-7A認定型エンジン種子島燃焼試験
LE-7A認定型エンジン種子島燃焼試験

LE-7エンジンをより効率的に改良

LE-7Aエンジンは、その前身でありH-IIロケットの第1段エンジンだった「LE-7」エンジンを改良したエンジンです。液化水素と液化酸素を使用し、また、スペースシャトルのメインエンジンと同じ方式の「2段燃焼サイクル」を採用するといった、LE-7エンジンの特徴をそのまま持っています。
LE-7Aエンジンは、LE-7エンジンの信頼性を高めたエンジンです。そのため、基礎的な設計はそのままに、徹底した簡素化を行いました。具体的には、配管の取り回しをシンプルにしたり、溶接部分を減らしたりして、トラブルの発生を抑えています。

LE-7Aエンジンのロングノズル
LE-7Aエンジンのロングノズル
LE-7Aエンジンのショートノズル
LE-7Aエンジンのショートノズル

H-IIBロケットでは2基使用

2009年に打ち上げに成功したH-IIBロケットでは、LE-7Aエンジンを2基使用しています。エンジンを増やしたことやタンクを大きくしたことなどにより、H-IIBロケットでは打ち上げ能力が大きく向上し、国際宇宙ステーションに物資や資材を運ぶHTV宇宙ステーション補給機)を打ち上げ可能になりました。H-IIAロケットH-IIBロケットを併用することで、幅広い打ち上げニーズに対応できるようになっています。