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宇宙でのくらし

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重力の影響がないため、身長が数cmのびる

地球周回軌道上のシャトル内ではほとんど重力がないので、人体にもその影響が出てきます。重力の影響を受けなくなるので身長が数cm伸びます。また、全身へ血液が流れにくくなるので地上よりもめまいを感じやすくなります。

シャトルの食事は、70種類の豊富なメニュー

スペースシャトルの台所には70種類ものメニューがあり、宇宙飛行士は毎日ちがった食事をとることができます。自分の好みの食べ物を持ち込むこともでき、毛利さんをはじめとする日本人宇宙飛行士も日本食を宇宙に持っていきました。シャトル内の食料は軽量化のため脱水しているので、食べるときには水を加えてもとの状態にもどす必要があります。

トイレは、数少ないプライバシー空間の1つ

無重量で閉鎖された宇宙船内では衛生管理は重要な問題です。トイレは排泄物(はいせつぶつ)を空気で吸い取る気洗トイレが使われています。トイレは扉(とびら)を使用するのでシャトルの中で数少ないプライバシーを保つ場所になっています。スカイラブではシャワーはありましたが、シャトルにはシャワーはなく、スポンジで汚れをふき取る方法がとられています。

フライトスーツは、打ち上げ・着陸時のみ着用

アポロ計画のころまでは宇宙飛行士は最初から最後までずっと宇宙服を着ていましたが、現在では打ち上げ時と着陸時にオレンジ色のフライトスーツを着用する以外はふつうの服で活動しています。スペースシャトルには通常、宇宙服が2着だけ搭載されています。非常時には2人の宇宙飛行士がそれを着込み、残りの宇宙飛行士は人命救援パックに入って、2人に救助船まで運んでもらいます。