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散開星団

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銀河系には約2,000億個の恒星がありますが、一様に分布しているのではなく、ところどころに恒星が集団を作っている場所があります。これらは星団と呼ばれ、散開星団と球状星団の2種類に分類されます。

散開星団は、星が1ヵ所で生まれたものです。比較的年齢の若い数百から数千個の恒星が不規則に集まっていて、星間ガスをともなうことがあります。散開星団は主に銀河系ディスクの中に含まれているので、天の川に近いところで多く見ることができます。

個々の恒星の速度は、散開星団全体の質量で長い間引き止めておける速度よりも大きいため、時間が経つにつれて恒星の分布はまばらになり、いずれはばらばらになっていくと考えられています。

おうし座の散開星団M45。プレアデス星団と呼ばれ、日本では「すばる」という名前で有名です。(c)国立天文台
おうし座の散開星団M45。プレアデス星団と呼ばれ、日本では「すばる」という名前で有名です。(c)国立天文台