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シャヴィト

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関連情報

分類:ロケット
名称:シャヴィト(Shavit)
打ち上げ国名・機関:イスラエル/イスラエル宇宙局
開発機関・会社:イスラエル宇宙局
運用機関・会社:イスラエル宇宙局
打ち上げ場所:パルマチン空軍基地
運用開始年:1998年

シャヴィト(ヘブライ語で「彗星」)は、イスラエルが独自に開発した中射程弾道ミサイル(MRBM)のイェリコII型を、衛星打ち上げに転用したロケットです。イスラエルはシャヴィトで1988年9月19日にオフェク1号衛星を軌道に送り、自力で衛星を打ち上げた8番目の国になりました。その後98年1月までに4回の打ち上げが試みられて、2回成功しています。

1.どんな形をし、どんな性能を持っているの?
全段固体推進剤の3段式で、第1段と第2段はイェリコ2MRBM、第3段には球形ロケットを用いています。全長12.4m、直径1.3m、打ち上げ重量23.2t、初段推力42.1tになります。低軌道ペイロードは160kgになります。

2.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
イスラエルからの打ち上げは、西向きに行なわれます。これは地球の自転により軌道速度を稼ぐことが出来ない不利な軌道ですが、近隣のアラブ諸国の上空をロケットが通過しないようにするためです。第1段は52秒、第2段は52秒、第3段は94秒燃焼します。

3.どんなものを打ち上げたの?
オフェク1/2/3があります。

4.どのくらい成功しているの?
1988年から98年までに5回打ち上げられて、3回成功しています。

5.この他に、同じシリーズでどんな機種があるの?
イェリコMRBM、MEXTがあります。