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宇宙旅行

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ワシントン・東京間をたった2時間で飛行できる

現在、宇宙へ行くために使われているスペースシャトルは、航空機とちがって垂直に打ち上げられています。けれども将来、宇宙旅行が可能になるころには、航空機のように滑走路から離着陸する「スペースプレーン」が取って変わるものと予測されています。スペースプレーンは、離着陸は通常のジェット機とまったく同じですが、ある程度の高度に達すると、空気のいらないロケットエンジンに切り替えて推進するというしくみになっています。空気抵抗が小さいために非常に速く進むことが可能で、そのスピードはマッハ12~25、ワシントン・東京間ならたった2時間で飛行できるスピードだそうです。このスペースプレーンを使うと、滑走路を使って地球と宇宙を何回でも往復できるものとして注目と期待を集めています。

スペースプレーンが実用化されれば宇宙からの初日の出も夢じゃない

将来、もしこのスペースプレーンの技術が実用化され、自由に宇宙に行き来できるようになれば、お正月は家族で近くの空港からスペースプレーンで飛び立ち、1時間で宇宙ステーションに到着するといった旅行も可能となることでしょう。さらには宇宙ホテルの地球が見える部屋に泊まって初日の出を宇宙から観賞し、翌日にはニューヨークに着陸して、そこから飛行機でハワイへ行って遊んでから日本に帰ってくるというような、豪華絢爛(けんらん)なスケジュールも可能になるかもしれません。

ショッピング感覚で宇宙に行ける宇宙エレベーターの構想

また、このスペースプレーンのほかに実現の可能性が高いアイデアとしては「宇宙エレベーター」があります。これは、宇宙ステーションと地上の間をエレベーターで結ぶというものです。技術的な問題は、素材の強度だけともいわれています。この宇宙エレベーターがあれば、ショッピングに行くような感覚で気軽に宇宙に行くことができるようになるでしょう。