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スリランカ宇宙機関

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関連情報

分類:宇宙開発機関
名称:スリランカ宇宙機関/Sri Lanka Space Agency(SLASA)
国名:スリランカ民主社会主義共和国
設立年月日:2010年前半を予定

スリランカ政府は、2008年に死去したSF作家アーサー・C・クラークの92回目の誕生日にあたる2009年12月16日に、スリランカ宇宙機関(SLASA)を2010年前半を目標として設立することを発表しました。クラーク氏はイギリス出身で、その半生をスリランカで過ごしました。スリランカ初の人工衛星には、クラーク氏にちなんだ名称が与えられる予定です。

SLASAの設立準備を進めているスリランカ電気通信規制委員会(TRCSL)は、2009年11月12日、サリー・サテライト・テクノロジー(SSTL)社と宇宙技術協力に関する覚書を締結しており、SSTL社がスリランカ地球観測衛星(DMC)のための技術移転および静止通信衛星の概念・設計フェーズを開始しました。またこの覚書には英サリー大学とスリランカの学術機関による人材訓練・開発や共同プログラム、およびスリランカ宇宙機関(SLASA)の設立に向けたSSTL社の支援も含まれています。スリランカはSSTL社主導の小型災害監視衛星群(DMC)国際共同プログラムに参加します。

スリランカ宇宙機関(SLASA)は、衛星技術獲得を目指し、衛星データ処理センターとしての機能を担います。TRCSLは同国のコロンボ大学、Moratuwa大学およびPeradeniya大学と協力し、衛星の製造に必要な専門家の育成を目指します。

初期の目標として、2基の通信衛星の打ち上げを目指しており、1つは低軌道衛星で、もう1つは静止衛星です。