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スイス宇宙局

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関連情報

分類:宇宙開発機関

名称:スイス宇宙局/Swiss Space Office(SSO)
国名:スイス連邦
本部所在地:ベルン
設立年月日:1998年

スイスは欧州宇宙機関(ESA)の設立当初からの加盟国のひとつですが、自国独自の宇宙開発計画は持たず、ESAの枠内での宇宙研究開発を行っています。2009年度のESA拠出金は9,440万ユーロ(加盟国中2.63%で8位)です。そのほかにも、連邦政府と各州の資金で運営されるスイス連邦科学基金からの出資を受けながら、国内の各大学や連邦工科大学でも宇宙開発が行われています。

国内にはジュネーヴ近郊にESA、ベルンに国際宇宙科学協会(ISSI)などの国際的な研究施設があります。

1978年のESA宇宙飛行プログラムにスイス人宇宙飛行士クロード・ニコリエーが参加し、14年後の1992年にニコリエーがスイス初の宇宙飛行を行いました。その後も3回の宇宙飛行でNASAハッブル宇宙望遠鏡修理ミッションに参加するなど計1,000時間以上の宇宙滞在経験を有しています。

彗星の核の調査を行うことを目的として2004年3月に打ち上げられ、2014年に67/Pチュリモフ・ゲラシメンコ彗星に到達する予定の彗星探査ロゼッタミッションでは、ベルン大学研究チームが開発したロジーナプロジェクトと3つの関連機器が、彗星から採取された科学物質を分析し組成を明らかにする予定です。

スイス初の衛星は2009年にローザンヌ技術専門学校がインドのPSLVロケットにより打ち上げたSwiss-Cubeです。スイスは世界で49番目の衛星保有国となりました。