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STS-116

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関連情報

分類:スペースシャトル

NASA提供
NASA提供

名称:STS-116
オービタ:ディスカバリー
打ち上げ国名・機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局NASA
打ち上げ年月日:2006年12月9日午後8時47分
着陸年月日:2006年12月22日午後5時32分
宇宙飛行士:マーク・ポランスキー/ウィリアム・オーフェリン/ニコラス・パトリック/ロバート・カービーム/クリスター・フューゲルサング/ジョアン・ヒギンボサム
ISS滞在クルー】スニータ・ウィリアムズ
ISS帰還クルー】トーマス・ライター
飛行時間:308時間44分

STS-116のディスカバリーによる国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッションで、12A.1フライトと呼ばれています。
スペースシャトルの打ち上げは117回目、スペースシャトルによるISSの組立・補給フライトとしては20回目になります。

1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
ディスカバリーは、液体燃料ロケットエンジン(メインエンジン)が付いたオービタ(軌道船)と呼ばれる有人宇宙船と固体燃料ロケット2基、液体燃料・酸化剤の外部タンクからなっています。オービタの長さは37m、高さ17m、重さ85トンです。外部タンクは使い捨てですが、オービタとブースタロケットはくりかえし使われます。

2.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
外部タンクの液体燃料・酸化剤を使って、オービタのメインエンジンに点火、それと固体ロケットの噴射で打ち上げます。約2分後に、燃料の燃えつきた固体ロケットが切り離され、パラシュートで落下します。約8分後、高度約150kmに達したとき外部タンクが切り離され、オービタは軌道修正用エンジンで地球周回軌道に乗ります。オービタが地球に戻るときは、グライダーのように滑空しながら着陸します。

3.宇宙飛行の目的は?
P5トラスを国際宇宙ステーションへ運び、P4トラスの先端へP5トラスを取り付けます。また、国際宇宙ステーション第13次、第14次長期滞在クルーとして約6ヵ月間滞在したトーマス・ライターと、第14次、第15次長期滞在クルーのスニータ・ウィリアムズを交代させることが主な目的です。

4.宇宙でどんな活動をし、どのような成果をおさめたの ?
飛行3日目に国際宇宙ステーションとドッキングし、7日間に3人の宇宙飛行士が4回の船外活動(EVA)を行いました。
国際宇宙ステーションのP4トラスの先端に新たにP5トラスを取り付け、STS-120ミッションでのP6トラスの移設に向け、P6トラスの左舷側の太陽電池パドルを収納しました。第2回、第3回EVAでは国際宇宙ステーションの電力系統の配線接続を変更し、「きぼう」日本実験棟欧州宇宙機関(ESA)の「コロンバス」(欧州実験棟)の結合に向けた準備を整えました。
STS-107のコロンビアの事故後、ロシアのソユーズ宇宙船で行っていた長期滞在クルーの交替が、4年振りにスペースシャトルで行われました。また、国際宇宙ステーションから分離後に、宇宙実験プログラムで使用する小型衛星3組を放出しました。