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STS-117

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関連情報

分類:スペースシャトル

NASA提供
NASA提供

名称:STS-117
オービタ:アトランティス
打ち上げ国名・機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局NASA
打ち上げ年月日:2007年6月8日午後7時38分
着陸年月日:2007年6月22日午後3時49分
宇宙飛行士:フレドリック・スターカウ/リー・アーシャムボウ/パトリック・フォレスター/スティーブン・スワンソン/ジョン・オリバース/ジェイムズ・ライリー
ISS滞在クルー】クレイトン・アンダーソン
ISS帰還クルー】スニータ・ウィリアムズ
飛行時間:332時間11分

STS-117のアトランティス国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッションで、13Aフライトと呼ばれています。スペースシャトルの打ち上げは118回目、スペースシャトルによる国際宇宙ステーションの組立・補給フライトとしては21回目です。

1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
アトランティスは、液体燃料ロケットエンジン(メインエンジン)が付いたオービタ(軌道船)と呼ばれる有人宇宙船と固体燃料ロケット2基、液体燃料・酸化剤の外部タンクからなっています。オービタの長さは37m、高さ17m、重さ85トンです。外部タンクは使い捨てですが、オービタとブースタロケットはくりかえし使われます。

2.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
外部タンクの液体燃料・酸化剤を使って、オービタのメインエンジンに点火、それと固体ロケットの噴射で打ち上げます。約2分後に、燃料の燃えつきた固体ロケットが切り離され、パラシュートで落下します。約8分後、高度約150kmに達したとき外部タンクが切り離され、オービタは軌道修正用エンジンで地球周回軌道に乗ります。オービタが地球に戻るときは、グライダーのように滑空しながら着陸します。

3.宇宙飛行の目的は?
S3/S4トラスを国際宇宙ステーションに運び、取り付けることです。また、第15次長期滞在クルーのスニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士と、第16次、第17次長期滞在クルーのクレイトン・アンダーソン宇宙飛行士を交替させることが主な目的です。

4.宇宙でどんな活動をし、どのような成果をおさめたの ?
飛行3日目に国際宇宙ステーションとドッキングし、8日間に4人の宇宙飛行士が4回の船外活動(EVA)を行いました。S3/S4トラスを取付け、運用に向けた作業を実施しました。これにより、「きぼう」日本実験棟欧州宇宙機関(ESA)の「コロンバス」(欧州実験棟)などの組立てに向け、国際宇宙ステーションへの供給電力が増大されました。また、P6トラスの右舷側SAWの収納が行われ、P6トラスをP5トラスの先端へ移設する準備が整いました。帰還したウィリアムズ宇宙飛行士は、194日と18時間58分の宇宙滞在時間を記録し、女性宇宙飛行士の1回のミッションでの宇宙滞在記録を更新しました。