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STS-119

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関連情報

分類:スペースシャトル

NASA提供
NASA提供

名称:STS-119
オービタ:ディスカバリー
打ち上げ国名・機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局(NASA)
打ち上げ年月日:2009年3月15日
着陸年月日:2009年3月28日
宇宙飛行士:リー・アーシャムボウ/ドミニク・アントネリ/ジョセフ・アカバ/スティーブン・スワンソン/リチャード・アーノルド/ジョン・フィリップス
ISS滞在クルー】若田光一
ISS帰還クルー】サンドラ・マグナス
飛行期間:約308時間

STS-119のディスカバリー国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッションで、15Aフライトと呼ばれています。スペースシャトルの打ち上げは125回目、スペースシャトルによる国際宇宙ステーションの組立・補給フライトとしては28回目です。日本人として初めて、若田光一宇宙飛行士国際宇宙ステーションの第18次、第19次、第20次長期滞在クルーとして搭乗しました。

1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
ディスカバリーは、液体燃料ロケットエンジン(メインエンジン)が付いたオービタ(軌道船)と呼ばれる有人宇宙船と固体燃料ロケット2基、液体燃料・酸化剤の外部タンクからなっています。オービタの長さは37m、高さ17m、重さ85トンです。外部タンクは使い捨てですが、オービタとブースタロケットはくりかえし使われます。

2.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
外部タンクの液体燃料・酸化剤を使って、オービタのメインエンジンに点火、それと固体ロケットの噴射で打ち上げます。約2分後に、燃料の燃えつきた固体ロケットが切り離され、パラシュートで落下します。約8分後、高度約150kmに達したとき外部タンクが切り離され、オービタは軌道修正用エンジンで地球周回軌道に乗ります。オービタが地球に戻るときは、グライダーのように滑空しながら着陸します。

3.宇宙飛行の目的は?
国際宇宙ステーションの最後のトラスであるS6トラスを運び、設置します。18次長期滞在クルーとして滞在していたサンドラ・マグナス宇宙飛行士と、第18次長期滞在クルーの若田光一宇宙飛行士を交代させることが主な目的です。

4.宇宙でどんな活動をし、どのような成果をおさめたの?
3回の船外活動などで国際宇宙ステーションの右舷側にS6トラスを設置し、収納されていた太陽電池パドルがすべて展開しました。電力の供給量が増え、長期滞在クルーが6人体制になるために必要な電力を供給する準備が整いました。

第18次長期滞在クルーとして国際宇宙ステーションに滞在していたサンドラ・マグナス宇宙飛行士に替わり、若田光一宇宙飛行士が第18次長期滞在クルーに加わりました。

ディスカバリー号国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の船内実験室でJAXAの生命科学実験「両生類培養細胞による細胞分化と形態形成の調節(Dome Gene)」が行われ、若田宇宙飛行士が実験サンプルの取付け作業などを行いました。また、水再生システムの尿処理装置の蒸留装置を交換し、排水を飲料水として再生することができるようになりました。