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STS-120

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関連情報

分類:スペースシャトル

NASA提供
NASA提供

名称:STS-120
オービタ名称:ディスカバリー
打ち上げ国名・機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局(NASA)
打ち上げ年月日:2007年10月23日午前11時38分
着陸年月日:2007年11月5日午前4時32分
宇宙飛行士パメラ・アン・メルロイ/ジョージ・ザムカ/スコット・パラジンスキー/ステファニー・ウィルソン/ダグラス・ウィーロック/パオロ・ネスポリ
ISS滞在クルー】ダニエル・タニ
ISS帰還クルー】クレイトン・アンダーソン
飛行時間:362時間23分

STS-120のディスカバリー国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッションで、10Aフライトと呼ばれています。スペースシャトルの打ち上げは120回目、スペースシャトルによる国際宇宙ステーションの組立・補給フライトとしては23回目です。

1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
ディスカバリーは、液体燃料ロケットエンジン(メインエンジン)が付いたオービタ(軌道船)と呼ばれる有人宇宙船と固体燃料ロケット2基、液体燃料・酸化剤の外部タンクからなっています。オービタの長さは37m、高さ17m、重さ85トンです。外部タンクは使い捨てですが、オービタとブースタロケットはくりかえし使われます。

2.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
外部タンクの液体燃料・酸化剤を使って、オービタのメインエンジンに点火、それと固体ロケットの噴射で打ち上げます。約2分後に、燃料の燃えつきた固体ロケットが切り離され、パラシュートで落下します。約8分後、高度約150kmに達したとき外部タンクが切り離され、オービタは軌道修正用エンジンで地球周回軌道に乗ります。オービタが地球に戻るときは、グライダーのように滑空しながら着陸します。

3.宇宙飛行の目的は?
ハーモニー」(第2結合部)を国際宇宙ステーションに運び、国際宇宙ステーションに取り付けることです。また、第15次、第16次長期滞在クルーとして滞在していたクレイトン・アンダーソン宇宙飛行士と、第16次滞在クルーのダニエル・タニ宇宙飛行士宇宙飛行士を交替させることが主な目的です。

4.宇宙でどんな活動をし、どのような成果をおさめたの ?
飛行3日目に国際宇宙ステーションとドッキングし、10日間に4人の宇宙飛行士が4回の船外活動(EVA)を行いました。欧州宇宙機関(ESA)の「コロンバス」(欧州実験棟)と「きぼう」日本実験棟の結合部となる「ハーモニー」(第2結合部)を、「ユニティ」(第1結合部)に仮設置しました。また、P6トラスを、本来の取付け場所であるP5トラスの先端に移設し、収納されていた太陽電池パドルと熱制御システムのラジエータを再び展開しました。
2007年6月のSTS-117ミッションで打ち上げられて以来、第15次、第16次長期滞在クルーとして滞在していたクレイトン・アンダーソン宇宙飛行士に替わり、ダニエル・タニ宇宙飛行士が第16次長期滞在クルーに加わりました。
また、国際宇宙ステーションのコマンダーをペギー・ウィットソン宇宙飛行士が、ディスカバリー号のコマンダーをパメラ・アン・メルロイ宇宙飛行士が務め、国際宇宙ステーションスペースシャトルそれぞれのコマンダーを初めて女性が同時に務めました。