JAXA | 宇宙情報センター SPACE INFORMATION CENTER

メニュー

メニュー

STS-123

シェア

関連情報

分類:スペースシャトル

NASA提供
NASA提供

名称:STS-123
オービタ名称:エンデバー
打ち上げ国名・機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局NASA
打ち上げ年月日:2008年3月11日午前2時28分
着陸年月日:2008年3月26日午後8時39分
宇宙飛行士:ドミニク・ゴーリ/グレゴリー・ジョンソン/ロバート・ベンケン/マイケル・フォアマン/土井隆雄/リチャード・リネハン
ISS滞在クルー】ギャレット・リーズマン
ISS帰還クルー】レオポルド・アイハーツ
飛行時間:378時間11分

STS-123のエンデバー国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッションで、1J/Aフライトと呼ばれています。1J/Aは、3回に分けて打ち上げられる「きぼう」日本実験棟の第1便で、日本人の土井隆雄宇宙飛行士が搭乗しました。スペースシャトルの打ち上げは121回目、スペースシャトルによる国際宇宙ステーションの組立・補給フライトとしては25回目です。

1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
エンデバーは、液体燃料ロケットエンジン(メインエンジン)が付いたオービタ(軌道船)と呼ばれる有人宇宙船と固体燃料ロケット2基、液体燃料・酸化剤の外部タンクからなっています。オービタの長さは37m、高さ17m、重さ85トンです。外部タンクは使い捨てですが、オービタとブースタロケットはくりかえし使われます。

2.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
外部タンクの液体燃料・酸化剤を使って、オービタのメインエンジンに点火、それと固体ロケットの噴射で打ち上げます。約2分後に、燃料の燃えつきた固体ロケットが切り離され、パラシュートで落下します。約8分後、高度約150kmに達したとき外部タンクが切り離され、オービタは軌道修正用エンジンで地球周回軌道に乗ります。オービタが地球に戻るときは、グライダーのように滑空しながら着陸します。

3.宇宙飛行の目的は?
きぼう」の船内保管室とカナダ宇宙庁(CSA)が開発した「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)を国際宇宙ステーションへの運び、「デクスター」を組立てることです。また、第16次長期滞在クルーとして滞在していたレオポルド・アイハーツ宇宙飛行士と、ギャレット・リーズマン宇宙飛行士を交代させることが主な目的です。

4.宇宙でどんな活動をし、どのような成果をおさめたの ?
飛行3日目に国際宇宙ステーションとドッキングし、11日間に4人の宇宙飛行士が5回の船外活動(EVA)を行い、国際宇宙ステーションに「きぼう」の船内保管室を運び、取り付けました。また、カナダの「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)も取り付けられ、これまではクルーが船外活動で行っていたような複雑な作業を、ロボット操作で行うことができるようになりました。
また、2008年2月のSTS-122ミッションで打ち上げられて以来、第16次長期滞在クルーとして国際宇宙ステーションに滞在していたレオポルド・アイハーツ宇宙飛行士に替わり、ギャレット・リーズマン宇宙飛行士が第16次長期滞在クルーに加わりました。