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STS-131

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関連情報

分類:スペースシャトル

NASA提供
NASA提供

名称:STS-131
オービタ:ディスカバリー
打ち上げ国名・機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局NASA
打ち上げ年月日:2010年4月5日
着陸年月日:2010年4月20日
宇宙飛行士:アレン・ポインデクスター/ジェームス・ダットン/リチャード・マストラキオ/クレイトン・アンダーソン/ドロシー・メトカーフ・リンデンバーガー/ステファニー・ウィルソン/山崎直子
飛行期間:362時間47分

STS-131のディスカバリー国際宇宙ステーションISS)組立ミッションで、19Aフライトと呼ばれています。スペースシャトルの打ち上げは131回目、スペースシャトルによる国際宇宙ステーションの組立・補給フライトとしては33回目です。初飛行の山崎直子宇宙飛行士は、日本人女性としては、向井宇宙飛行士に続き2人目の飛行となります。
2009年12月21日にソユーズ宇宙船TMA-17で打ち上げられ、第22次/第23次長期滞在クルーとして国際宇宙ステーヨンに滞在中の野口聡一飛行士とともに、初めて日本人2名が同時に宇宙に滞在しました。また、4人の女性が同時に滞在したのも初めてです。
このミッションは、科学実験用の物資を運搬することがその目的です。

1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
ディスカバリーは、液体燃料ロケットエンジン(メインエンジン)が付いたオービタ(軌道船)と呼ばれる有人宇宙船と固体燃料ロケット2基、液体燃料・酸化剤の外部タンクからなっています。オービタの長さは37m、高さ17m、重さ85トンです。外部タンクは使い捨てですが、オービタとブースタロケットはくりかえし使われます。

2.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
外部タンクの液体燃料・酸化剤を使って、オービタのメインエンジンに点火、それと固体ロケットの噴射で打ち上げます。約2分後に、燃料の燃えつきた固体ロケットが切り離され、パラシュートで落下します。約8分後、高度約150kmに達したとき外部タンクが切り離され、オービタは軌道修正用エンジンで地球周回軌道に乗ります。オービタが地球に戻るときは、グライダーのように滑空しながら着陸します。

3.宇宙飛行の目的は?
補給物資(実験ラック、新しい寝袋などのクルー備品、アンモニアタンク、ジャイロスコープなど)を搭載したイタリア製の多目的補給モジュール「レオナルド」を、国際宇宙ステーションに輸送します。

4.宇宙でどんな活動をし、どのような成果をおさめたの?
ミッションの中心は、3回の船外活動によるアンモニアを使い切ったアンモニアタンクの新規交換です。アンモニアタンクは、国際宇宙ステーションの冷却システムの一部です。3回の船外活動の時間は、6時間27分、7時間26分、6時間24分でした。