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STS-38

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関連情報

分類:スペースシャトル
名称:STS-38
オービタ:アトランティス
打ち上げ国名・機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局NASA
打ち上げ年月日:1990年11月16日
着陸年月日:1990年11月21日
宇宙飛行士:リチャード・O・コーベイ/フランク・L・カルバートソン・Jr./ロバート・C・スプリンガー/カール・J・メアド/チャールズ・D・ジェマー
飛行時間:117時間54分

STS-38は、アメリカ国防総省の7回目の軍事ミッションです。詳細は明らかにされていません。もともとの打ち上げは1990年の7月に予定されていました。STS-35のコロンビアの打ち上げに向けてのテストで、アトランティスに燃料の水素漏れが見つかりました。テストの結果、水素漏れは外部燃料タンクの43cmの隙間をつなぐリングからでした。これは発射台では修理できず、アトランティスは8月9日に機体組み立て棟(VAB)に戻りました。修理中にコロンビアのSTS-35ミッションのためにアトランティス号は一晩建物の外に置かれましたが、このとき嵐にあい、外壁タイルが損傷しました。修理後、10月24日に再度発射台でテストをし、このときは燃料漏れは確認されませんでした。打ち上げ日時が11月9日に再設定されましたが、搭載物の問題により、最終的に11月16日に打ち上げられました。

1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
アトランティスは、液体燃料ロケットエンジン(メインエンジン)が付いたオービタ(軌道船)と呼ばれる有人宇宙船と固体燃料ロケット2基、液体燃料・酸化剤の外部タンクからなっています。オービタの長さは37m、高さ17m、重さ85トンです。外部タンクは使い捨てですが、オービタとブースタロケットはくりかえし使われます。

2.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
外部タンクの液体燃料・酸化剤を使って、オービタのメインエンジンに点火、それと固体ロケットの噴射で打ち上げます。約2分後に、燃料の燃えつきた固体ロケットが切り離され、パラシュートで落下します。約8分後、高度約150kmに達したとき外部タンクが切り離され、オービタは軌道修正用エンジンで地球周回軌道に乗ります。オービタが地球に戻るときは、グライダーのように滑空しながら着陸します。

3.宇宙飛行の目的は?
アメリカ国防総省の軍事ミッションです。