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STS-39

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関連情報

分類:スペースシャトル
名称:STS-39
オービタ:ディスカバリー
打ち上げ国名・機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局NASA
打ち上げ年月日:1991年4月28日
着陸年月日:1991年5月7日
宇宙飛行士:マイケル・L・コーツ/L・ブライアン・ハモンド/ギオン・S・ブラッフォード・Jr./グレゴリー・J・ハーバーグ/リチャード・J・ヒーブ/ドナルド・R・マクモナグル/チャールズ・L・ビーチ
飛行時間:199時間22分

STS-39は、アメリカ国防総省の軍事ミッションです。機密扱いでない空軍のプログラム-675(AFP675)に関するものを搭載しました。ミッションの目的は、赤外線背景放射サーベイ(IBSS)、臨界電離速度(CIV)、化学物質の放出の観測(CRO)、シャトルパレット衛星-II(SPAS-II)の実験など、搭載物の宇宙でのテストです。多目的放出弾(MPEC)で構成された機密扱いの搭載物もありました。また、放射モニタリング機器III(RME III)や防衛システム-IAに最適化して使用するクラウドシステム(CLAUDS-I)も搭載されました。

1.どんな形をして、どのような性能を持っているの?
ディスカバリーは、オービタ(軌道船)と呼ばれる有人宇宙船(ディスカバリー)と、それを打ち上げるための固体燃料ブースタロケット2基、液体燃料を入れてある外部タンクからなっています。全体の長さは56m、高さ23m、重さ2,000トンで、オービタだけの長さは37m、高さ17m、重さ85トンです。外部タンクは使い捨てですが、オービタとブースタロケットはくりかえし使われます。

2.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
ブースタロケットの噴射と、外部タンクの液体燃料を使うオービタの噴射で打ち上げます。2分後に、燃料の燃えつきたブースタロケットが切り離され、パラシュートで落下します。8分後、高度250kmから400kmに達したとき外部タンクが切り離され、オービタは軌道修正用エンジンで地球周回軌道に乗ります。オービタが地球に戻るときは、グライダーのように滑空しながら着陸します。

3.宇宙飛行の目的は?
アメリカ国防総省の軍事ミッションです。機密扱いでない空軍のプログラム-675に関するものを搭載し、宇宙でのテストを行いました。