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STS-61-B

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関連情報

分類:スペースシャトル

名称:STS-61-B
オービタ名称:アトランティス
打ち上げ国名/機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局(NASA)
打ち上げ年月日:1985年11月26日
着陸年月日:1985年12月3日
宇宙飛行士:ブリュウスター・H・ショー/ブライアン・D・オコーナー/メリー・L・クリーブ/シャーウッド・C・スプリング/ジェリー・L・ロス/ロドルフ・ネリー・ベラ/チャールス・D・ウォーカー
飛行時間:165時間4分

STS-61-Bアトランティス宇宙飛行士たちは、宇宙空間で建造物を組み立てるための2つのテストを行いました。その1つは、船外活動による建造物の組み立て実験。もう1つは、建設のための組み立てコンセプトの検証です。組み立て実験ではスプリング宇宙飛行士とロス宇宙飛行士が2回の船外活動を行い、それぞれ5時間32分と6時間38分にわたる作業でした。STS-61-Bのアトランティスはまた3つの通信衛星、メキシコ製MORELOS-B、オーストラリア製AUSSAT-2、アメリカ製SATCOM KU-2を軌道上に放出しました。ほかにも、流動物の電気泳動に関する実験や、溶解した有機物の拡散と混合に関する実験などを行い、約7日間の飛行を終えてアトランティス号地球に戻りました。

1.どんな形をして、どのような性能を持っているの
スペースシャトルアトランティスは、オービタ(軌道船)と呼ばれる有人宇宙船(アトランティス)と、それを打ち上げるための固体燃料ブースタロケット2基と、液体燃料を入れてある外部タンクからなっています。全体の長さは56m、高さ23m、重さ2,000トンで、オービタだけの長さは37m、高さ17m、重さ85トンです。外部タンクは使い捨てですが、オービタとブースタロケットはくりかえし使われます。

2.打ち上げや飛行の順序はどうなっているの?
ブースタロケットの噴射と、外部タンクの液体燃料を使うオービタの噴射で打ち上げます。2分後に、燃料の燃えつきたブースタロケットが切り離され、パラシュートで落下します。8分後、高度250kmから400kmに達したとき外部タンクが切り離され、オービタは軌道修正用エンジンで地球周回軌道に乗ります。オービタが地球に戻るときは、グライダーのように滑空しながら着陸します。

3.宇宙飛行の目的は?
3つの通信衛星の放出と、さまざまな科学実験です。

4.宇宙でどんな活動をし、どのような成果をおさめたの?
通信衛星のMORELOS-BとAUSSAT-2とSATCOM KU-2を軌道上に放出し、また、宇宙で建造物を組み立てるためのテストを行いました。

※参考文献
「Newton Collection II 宇宙開発」竹内 均・監修(教育社)1992年発行
「SPACE ATLAS 宇宙のすべてがわかる本」河島信樹・監修/三品隆司・著(PHP研究所)1995年発行