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スイングバイ航法

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惑星の重力を利用して軌道を変更する「スイングバイ」

惑星探査機「ボイジャー2号」は、木星を探査したあと土星天王星海王星へと飛行しました。はじめに木星の重力圏(じゅうりょくけん)に入ったボイジャーは、木星の重力を利用して軌道(きどう)を変更し、次の土星へ、さらに天王星へと向かう軌道にのりました。このように、惑星の重力を利用して軌道を変更する方法を「スイングバイ」といいます。この航法の特徴は、探査機の進行方向を変えるだけでなく、加速したり減速したりすることができることです。ボイジャーは、地球を出たときは、木星まで行ける速度しかありませんでしたが、スイングバイで加速することによってそれ以上の飛行が可能になりました。

加速スイングバイ=月の公転速度によって加速される

減速スイングバイ=月の公転速度によって減速される

スイングバイ航法の例