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天宮

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関連情報

分類:宇宙ステーション
名称:天宮/Tiangong
開発機関・会社:中国国家航天局
運用機関・会社:中国国家航天局
打ち上げ年月日:2011年9月29日(天宮1号)
打ち上げ国名・機関:中華人民共和国
打ち上げロケット長征2号FT1(天宮1号)
打ち上げ場所:酒泉衛星発射センター(天宮1号)

中国は2020年までに総質量60トン級の独自の宇宙ステーション「天宮」を建設する計画を進めており、2011年9月29日に、そのための最初の実験機、天宮1号を打ち上げることに成功しました。

2011年11月には、無人宇宙船、神舟8号とのドッキングに成功しました。2012年6月に有人宇宙船、神舟9号とのドッキングに成功し、3人の宇宙飛行士が天宮1号に移って科学実験などを行いました。

1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
天宮1号は、直径約3.3m、長さ約12mの円筒形をしており、質量は約8.5トン。宇宙ステーション建設のための試験機であり、中国の人工衛星としては初めて、宇宙空間でのランデブーやドッキングができるような仕様になっています。

2.どんな目的に使用されるの?
天宮1号は、無人および有人でのドッキング試験を行い、宇宙ステーションの建設に必要な技術を検証します。
加えて、搭載のカメラで中国の農耕地の重金属汚染の状況を把握したり、微小重力環境を利用した実験を行ったりもします。

3.宇宙でどんなことをし、今はどうなってるの?
天宮1号は、2011年9月29日に打ち上げられ、同年11月には無人の宇宙船、神舟8号とのドッキングに成功しました。
2012年6月、有人宇宙船の神舟9号とのドッキングに成功しました。自動と手動の2回のドッキング試験が実施されたほか、3人の宇宙飛行士が天宮1号で科学実験を行いました。
2013年2月現在、地球を周回中で、2013年夏ごろに有人宇宙船の神舟10号とのドッキング試験が計画されています。

4.どのように地球を回るの?
天宮1号は、高度350km、軌道傾斜角42.8度の円軌道を周回中です。