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トルコ科学技術研究会議

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分類:宇宙開発機関

名称:トルコ科学技術研究会議/Scientific and Technological Research Council of Turkey/Türkiye Bilimsel ve Teknolojik Araştırma Kurumu(TÜBİTAK)
国名:トルコ共和国
本部所在地:アンカラ
設立年月日:1963年

トルコは現在、トルコの民事および軍事宇宙事業を調整し、欧州宇宙機関(ESA)への加盟を展望した首相直属のトルコ宇宙機関(TÜK)の設立の準備を進めています。

トルコ科学技術最高会議(BTYK)は、2005年に総予算11億3,000万新トルコリラ(約8億5,700万米ドル)の2005~2014年国家宇宙研究プログラム(2014年の衛星打ち上げ、2008年からの宇宙飛行士訓練を含む)を策定しました。そのプログラムでは2020年までの15年間をカバーする国家宇宙プログラム(予算は10年間で11億2,500万新トルコリラ:約8億4,000万米ドル)が策定され、国家安全保障会議および国防産業執行委員会で採択されています。

トルコ科学技術研究会議(TÜBİTAK)は、BTYKとアメリカ航空宇宙局(NASA)およびESAと緊密に協力して計画を実行し、射場建設は米露の経験に学ぶためヒューストンやバイコヌールに専門家を派遣しています。また、2006年から欧州宇宙プログラムに参加し、2007年からは国際宇宙大学(ISU)およびサマーセッションに参加しています。今後の計画としては、2010年には選抜した6名の宇宙飛行士訓練を開始するとともに、2012年までには宇宙センター・射場を建設し、国産ロケットによる最初の打ち上げを実施する予定です。また、2014年には海外の最新技術を利用した宇宙往還機の初飛行も計画されています。

一方、トルコ国防産業庁(SSM)は同国初の光学偵察衛星「Gokturk」の打ち上げをトルコ空軍(TSK)の創立100周年記念にあたる2013年までに実施する予定です。

トルコは、中国主導のアジア太平洋宇宙協力機構(APSCO)にも加盟しています。

トルコは1994年に初の国有通信衛星タークサット1Bを、1996年にタークサット1Cを欧州のアリアンロケットにより打ち上げており、アンカラ郊外には2ヵ所の地上ステーションが設置されています。2001年には75%をトルコ・テレコム、25%をアルカテル・スペースコム社が出資するユーラシアサット合弁会社が設立されて、タークサット2Aを打ち上げています。