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アメリカ海軍天文台

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関連情報

分類:天文台・観測所
名称:アメリカ海軍天文台
望遠鏡の種類:光学望遠鏡
国名:アメリカ
所在地:ワシントンDC
口径:66cm(屈折望遠鏡)

ワシントンにあるアメリカ海軍天文台(北緯38度55分、西経77度04分、海抜92m)は1832年に創設されました。東海岸にあるハーバード天文台とともに、アメリカでもっとも古い天文台です。創設からしばらくの間は、ほかに天文台の数はまだまだ少なかったことから、国立の天文台として、アメリカの天文学研究に大きく貢献しました。

1.どのようないきさつで天文台がつくられたの?
アメリカ海軍は、航海の安全を守るためにも、太陽や月の位置を予測できる正確な暦をつくる必要に迫られました。そこで、東部のワシントンにアメリカで最初の天文台であるアメリカ海軍天文台がつくられることになったのです。

2.どのような天文学的発見や研究、業績があるの?
アメリカ海軍天文台が創設されたことで、経緯度の決定をおこなう位置天文学の研究が飛躍的に向上しました。この結果、太陽や月の位置も正確に予測できるようになり、航海の安全性も一段と増すようになったのです。

※参考文献:小平桂一ほか・監修「平凡社版 天文の事典」平凡社、国立天文台・編「理科年表」丸善、磯部秀三「世界の天文台」河出書房新社、斉田博「宇宙の挑戦者」河出書房新社、朝日新聞社・編「朝日コスモス’89-’95スカイウォッチング事典」朝日新聞社、作花一志「星空ウォッチングのすすめ」オーム社、古在由秀「天文台からみた世界」読売新聞社、吉田正太郎「望遠鏡発達史(上・下)」誠文堂新光社